おはようございます。
世でいう2:6:2の法則。
私はそれを「着火剤:藁(わら):アルミホイル」で分類します。
着火剤は、火をつける人。
きっかけをつくる、無を有にする、突破口を開く、陣頭指揮を執る人です。
藁は、勝手には燃えないけど引火はする人。
時に良い風が吹けば、大きく燃え上がります。
着火剤では、その炎を作り出すことはできません。
アルミホイルは、どうやって火を付けようにも火のつかない人。
まさに不燃物。馬の耳に念仏。引いても押してもピクリとも動きません。
着火剤10でも炎は起こせません。
藁10でも火が付かないので藁は藁のままです。
アルミホイル10とか炎の作りようがありませんw
火を起こすのに、アルミホイルは本来全く必要ないのですが、
組織を作っていく上で、どのタイミングにも一定数のアルミホイルは混じるものです。
組織の肝は、このアルミホイルの扱い方です。
ひとつは、早めに取り除いて、藁に入れ替えることが理想であるのは間違いありません。
ただ、そう簡単に取り除くことができないケースもあります。
いかにアルミホイルを動かしていくか。
それはマニュアル、ルール、ペナルティを明確に定めることです。
防犯カメラで犯罪の抑止になることと似ています。
もちろん、良心に基づいて、万引きをしないのは当然の理想なんですが。
組織が一丸となって同じ目的に向かって取り組むこと。
良いものを創るのには必要不可欠ですし、永遠のテーマです。
ミスティカルファイヤーを使っての焚火。沖縄の熱帯魚観てるみたいですw