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とある足軽の話。

こんばんは。

とある戦国時代の戦の足軽。

一番槍で勇猛果敢に敵陣に乗り込んだ足軽は、敵の大将の首級を上げました。

上官である大将に、

「敵将討ち取りましたー!」

と首級を差し出しました。

パターン1

すると、大将はこう言いました。

「おおよくやった!そちが殿のもとへ報告してまいれ」

足軽は取ってきた首級を殿に差し出しました。

パターン2

すると、大将は、その首級を抱えて、殿のもとへ一目散。

「敵将討ち取りましたー!」

と足軽の取ってきた首級を殿に差し出しました。

パターン3

すると、大将はこう言いました。

「おおよくやった!そちの働きをしっかりと殿に伝えるぞ」

大将は足軽の奮闘をありのまま伝えて、首級を殿に差し出しました。


さて、問題です。

足軽があなたなら、どのパターンの大将に仕えたいですか?

部下の手柄は自分の手柄、部下の失敗は部下の失敗。

こんな大将では人がついてきません。

一時的には、武功を我がものにできたとしても、いつか各方面からめくられます。

事実を事実として伝える人。嘘偽りの無い人。

遠回りすることもありますが、そんな大将は上からも下からも慕われるはずです。
とある足軽の話。_b0389615_16160478.jpeg
※犬山城下の桜。きっと秀吉公の人たらしとは、三方良しのもとに成り立っていたのでしょう。











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by kisshoukan2 | 2021-03-30 16:13 | Comments(0)